PCUレベル7 モンスターパーカーのサイズ感・暖かさについて

2022 12/30

2022年1月16日 2022年12月30日

こんにちは。
佐藤はちです。

すっかり冬になり、暖かいアウターが必要な季節になってきました。
冬の中でも、特に元日は毎年寒いような気がするのですが、今年の元日も自分のアウターの中で、防寒最強アウターでのお出かけとなりました。

今回は、モンスターパーカーのサイズ感や暖かさの購入レビューを書いていきたいと思います。

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米軍特殊部隊の防寒具モンスターパーカーの保温性。

まず、僕が持っているアウターではモンスターパーカーが防寒最強です。
顔とか足とか出てる部分はもちろん寒いんですが、かなり寒い日でも、インナーにロンティー+カーディガンくらいで十分暖かいです。暑がりの人だとロンティーだけでもいけそうなくらいです。

このモンスターパーカーは熊本で購入したもので、去年のゴールデンウィークに買ったので、だいぶ家で寝かしていました。ファッション系youtuber？のアニキが訪れていたかっこい古着屋さんで購入しました。

こちらのモンスターパーカーはコヨーテ色で、一般的なミリタリーアイテムだと、オリーブとかグレーっぽい色が多いんですが、コヨーテ色は軍物感が少しなくなる感じがして、個人的には気に入ってます。

BEYONDO PCU LEVEL7 MONSTER PARKA – deadstoke –

一応こんな感じのネーミングがついてまして、部分部分解説して行きます。

まず、BEYONDOとは、このアイテムを作っているメーカーで、
ビヨンドクロージングという会社です。

モンスターパーカーは、このビヨンドと、sekri(セクリ）社の2社の名前がよく出るんですが、一応、政府から正式に受注を受けて作っているのが、セクリ。
ビヨンドはアウトドアメーカーで、軍人さんが町着として作ってもらったものとかの説があるみたいです。(ほんとうかはわかりません。。）
コヨーテ色はビヨンド社のもので、セクリ社のはグレーっぽい色味になります。

次に、PCUとはProtective Combat Uniformの略で、米軍の特殊作戦部隊向けの防寒具と認識してOKらしいです。防寒具に1から最大7までのレベルがついてます。レベル1から順番に重ね着して、一番最後に羽織るのが、レベル7になるとのことです。

ちなみに、モンスターパーカーを調べていると、このPCUとECWCSというのも出てきます。
ECWCS(エクワックス）は、Extended Cold Weather Clothing System（拡張式寒冷地被服システム）の略。米軍の一般部隊用で、それに対してPCUは特殊部隊用に供給されるものになります。

タグはこんな感じです。ちなみにタグに書いてるURLに行っても、サイトは存在しません。。

ビヨンド社はアウトドアのウェアメーカーなのですが、タクティカルラインという、軍や公的機関向けに製品を提供しているラインもあるみたいで、このモンスターパーカーはタクティカルラインになります。

前見頃はジップとベロクロのダブル仕様。

袖もベロクロ使いになっています。袖がかなり長いので、ここを止めて着ないと萌え袖になります。

ポケットはウォームポケットにはなっていません。かなり容量のあるポケットで、中にあるドローコードを絞るとウエストを調整することができます。

裏地は少し凹凸のある生地になっていて、リップストップ（破けにくい十字になっている生地）

Mサイズの着用サイズレビュー

身長182cm 体重65kgですが、今っぽくオーバーサイズで着るならありな感じです。

モンスターパーカーを採寸したところ、着丈84（後ろは105)、身幅81、袖丈66cm。
本当はSサイズがあればほしかったのですが、なかなか出てこないとのことで、僕はMサイズにしましたが、サイズ感はかなり気に入ってます。
他の方がアップしている記事を見ると、各サイズでそこまで差がないということでしたので、もしかしたらSサイズを着ても、見た目はそこまで大きく変わらないかもしれません。
メルカリに出ていたLサイズは袖丈が68cmでしたが、その他は僕のMサイズと同じでした。
ちなみに、セクリのモンスターパーカーよりの少し細めのサイズ設定になっているとのことです。

とにかく着用感がめちゃくちゃ軽いのでかなり着心地は良いです。
プリマロフトなので洗濯も可能で、ダウンよりも膨張してみえずに、オーバーサイズで着てもさまになるかなと思います。
たまにTシャツの上に羽織ってコンビニとか行くときもありますが、全然寒くないですし、むしろ肌に直接触れるので、暖かさをより感じることができます。

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