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【タクシー代の条件とは】終電が遅延して接続線に乗り換えができなかった場合
こんにちは。佐藤はちです。
先日、仕事終わりのサウナからの帰路、心地よい気分で帰っていたところ恵比寿駅で電車が止まってしまいました。
時刻は0時をまわったあたりだったのですが、「渋谷駅で発生した遅延の影響で運転再開は0時50分頃を予定しております」とのアナウンス。
動き出したころには終電が終わっているので、タクシーで帰ってしまおうかと思ったのですが、「終電が遅延して帰れなかった場合タクシー代がもらえる」という説を聞いたことがあったので、興味本位で動き出すまで待ってみることにしました。
同じような事態に陥ってしまった方もいると思うので、その場合どうなるか、僕の実体験を記事にしていきたいと思います。
- 遅延で終電を逃した場合はタクシーで帰れるのか
- タクシーで帰る場合の条件
この辺りについて書いていきたいと思いますので是非参考にしていただければなと思います。
JR五反田から池上線への接続
僕の場合は、JRから東急池上線への乗り換えができなかったパターンになります。
その他の乗客は、アナウンスと同時にほぼみんな電車を降りていったので、車内には残ったのは一車両に10人とか、かなり少なかった記憶があります。
なんやかんやで電車が動き出し、五反田まで行けたので窓口に行ってみることにしました。
正直、五反田駅から家までタクシーで1000円くらいなので、駅員さんに迷惑にかけるのも申し訳ないし、窓口に長蛇の列ができていたらやめようと思ってましたが、いざ窓口に行ってみたら誰もいなかったので、せっかくなので試しに行ってみました。
窓口に入ると、女性の駅員さんが2名。
「すみません、遅延で池上線の終電に間に合わなかったのですが、この場合って自力で帰るしかないですかね?」
なんかストレートに聞けなかったので遠回しな聞き方になってしまいましたが、駅員さんは察して上層部的なところに電話して何やら指示を仰いでいます。
電話が終わり、「定期券をお持ちでしょうか?一度乗車記録を確認させていただきます」といって僕のsuicaを確認します。
ここが結構ポイントだったみたいなのですが、池上線(接続したい線)の終電時間より前に改札を通った記録があるかないかで変わってくるみたいです。
まぁ当たり前といえば当たり前ですが、一応乗車記録を元に本当に遅延の影響で帰れなかったのかは確認をしてきます。
そんな確認作業中に僕の後ろには数人の列ができはじめてきたので、なんか申し訳ない気持ちになってきました。
「乗車記録確認させていただきました。大変申し訳ないのですが、外回りの終電が終わるまで改札を出ずにお待ちいただける場合は別途ご案内させていただきます。」
おお、本当にタクシー代は出る模様。
でも山手線特有の理由なのか、外回りが終了するまでは改札を出ないという条件が、、!
ちなみに僕が五反田にたどり着いた電車は内回りなので、逆回りが終わるまでという条件かと。
「そんなのおかしいだろ!!俺は終電に合わせて新宿から乗ったんだ」と、僕の後ろに並んでいたお客さんが怒りだしまして、、
女性の駅員さん2名もおびえている感じだったので、僕はとりあえず窓口を出て自分でタクシーで帰りました。
あんなに怒らなくても待ってればタクシーで帰れるんだからいいじゃないかと思いましたが、一刻も早く帰りたかったんでしょうか。
まとめ
一応終電が遅延して乗り換えできなくなった場合は、タクシー代はもらえるということでした。
ただ、実際に僕は乗っていないので、後日清算なのか、タクシー会社がJRに請求するのかなど、どのようにタクシー代をもらえるかはわかりません。
僕の場合は家が近かったのですが、遠い方にとっては痛い出費になってしまうかなと思いますので、駅員さんに優しく聞いてみるのが良いのかなと思います。
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