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週末・街着におすすめ!アークテリクスのジャケットの種類まとめ
こんにちは、佐藤はちです。
今、空前の大ヒットブームで買いたくても買えない状況が続いているアークテリクスのジャケット。
アークテリクス自体はもうかなり前からアウトドアブランドの定番として多くのショップで取り扱いがありましたが、なぜかここ1~2年ほどで爆発的な人気。
ブランド公式サイトはもちろん、楽天やアマゾンなどでも完売続出しています。
僕はパンツとバックパックは持っているのですが、ジャケットは持っておらず、最近のブームに乗ってなにか買いたいななんて思っていました。
しかし、アークテリクスのジャケットは種類が多すぎてよくわかなくなってきてしまうので、今日は街着向け(タウンユース)のジャケットの種類についてまとめてみたいと思います。
- アークテリクスのジャケットが気になっている
- 種類や違いがわかりたい
- 今人気のモデルを知りたい
調べるのが面倒な方に向けてざっくりまとめていきたいと思います。
大きく分けてHardshell(ハードシェル)とSoftshell(ソフトシェル)の2つのカテゴリがあり、その中でいくつかの主要モデルをご紹介できればと思います。
Hardshells(ハードシェル)
Alpha AR(アルファ エーアール)
モデル番号: X000004714
フィット: センターバック丈:79.5cm , レギュラー
素材:ゴアッテクス
高山での着用を想定しいるので、タウンユース向けとしては割とガチ仕様です。
Alphaは「AR」と「SV」がありますが、SVはさらにハイスペックなので、街着としては「AR」が良さそうです。
両サイドにあるジッパーがセンターよりなのが特徴。
Beta(ベータ)※前身はゼータSL
モデル番号: X000005599
フィット: センターバック丈:76cm ,トリムフィット
素材:ゴアテックス
アークテリクスのジャケットの中でも今最も人気のあるモデル。
BetaとBeta LTの2種類の人気が爆発的で、公式サイトでは抽選での販売になっています。
街着としてちょうど良いスペックで、ゴアテックスを使用した防寒性、防風性はもちろん、動いて熱くなって時にはムレを外に逃がす透湿性も備えたアイテムです。
Beta LT(ベータエルティー)
モデル番号: X000004787
フィット: センターバック丈:76cm , トリムフィット
素材:ゴアテックス
Betaの方が柔らかい着心地で、より街着仕様みたいです。
LTの方が生地が厚い&固めで、ベンチレーション付きのアウトドア向けの仕様です。
着丈は同じみたいです。
Sabre(セイバー)
モデル番号: X000006171
フィット:公式記載なし
素材:ゴアテックスN80p-X 3L
スキー、スノボー向けのジャケット。
袖や脇下に配置されたジップは、スポーツシーンでも使いやすい位置に配置されてます。
ゴアテックスN80p-X 3Lはかなりハイスペックなゴアで風雨も吹き付ける雪もシャットアウト。
透湿性も高く、ダッシュしても着心地は快適なくらいらしいです。
Macai(マカイ)
モデル番号: X000005365
フィット: センターバック丈:75cm , レギュラー
素材:ゴアテックス
ダウンが入っている、スキー・スノボ向けのジャケット。
激しいスノースポーツというよりは、リフト待ちで寒くならないような、ゲレンデで滑る一般ユーザー向けの仕様になっているようです。
Norvan LT Hoody(ノーバン エルティー フ―ディー)
モデル番号: X000006768
フィット: センターバック丈:76cm ,トリムフィット
素材:ゴアテックス
トレイルランニング向けのライトウェイトのジャケット。
190gとかなり軽く、通気性に優れたゴアッテクスを使用した長時間のアクティビティにマッチしています。
Ralle(レイル)
モデル番号: X000006227
フィット: トリムフィット
素材;ゴアテックス
アウトドアシーン向けではなく、タウンユース向けに販売されている珍しいモデル。
胸元にアークテリクスのロゴマークがないソリッドなデザインです。
生地は40デニールで、Beta LTと同じ厚さ。
このモデルも公式サイトでは抽選販売になっている人気モデルです。
レイルは他にもロングと、インサレーテッド(中綿的な)の別モデルがあり。
Softshells(ソフトシェル)
Squamish Hoody(スコーミッシュ フ―ディー)
モデル番号: X000006118
フィット: センターバック丈: 77.5 cm , トリムフィット
素材:ナイロン
アークテリクスのレジェンドモデル。
140gとかなりの軽量モデルながら丈夫さも備えています。
Proton FL Hoody (プロトン エフエル フーディ)
モデル番号: X000005005
フィット: センターバック丈:72 cm ,トリムフィット
素材:フォーティアス エア 20
インサレーション入りで保温性を高められるミッドレイヤーで、インナーでも一番上に着てもOK。
耐摩耗性の高い素材を使用しているので、クライミングシーンでのダメージなどにも強いモデルです。
保温性だけではなく、熱を逃がすことにも意識して作ったアイテム。
FLは軽快&軽量ってことみたいです。
Gamma Hoody(ガンマ フ―ディー)
モデル番号: X000007065
フィット: センターバック丈:66 cm レギュラー
素材:公式記載なし
Betaのソフトシェル版のような位置づけのGamma。
ゴアッテクスではありませんが、通気性・耐水性・ストレッチ性が売りの着心地
Gamma MX Jacket(ガンマ エムエックス ジャケット)
モデル番号: X000006343
フィット:公式記載なし
素材:フォーティアス™2.0
クライマー、スノーボーダー、スキーヤーが大好き。
暖かくて水濡れに強いジャケットなので雨の日用としても◎
このモデルもオフィシャルサイトで抽選販売になっているようです。
Atom LT Hoody(アトム エルティー フ―ディー)
モデル番号: X000005160
フィット: センターバック丈:74 cm トリムフィット
コアロフト™ コンパクト
中綿入りで保温性を高めてくれるジャケット。
Atom HoodyはARもあり、そっちの方が保温性がさらに高いとのことです。
Atom AR Jacket(アトム エーアール ジャケット)
モデル番号: X000005098
フィット: センターバック丈:74 cm , レギュラー
素材:ヨーノ™
Atomシリーズで一番暖かいAR。
ミッドレイヤー扱いですが、十分な保温性を期待できます。
Atomは「AR」と「LT」があるみたいです。
Solano Hoody(ソラノフ―ディー)
モデル番号: X000005518
フィット: センターバック丈:72cm , リラックス
素材:ゴアテックス インフィニアム
街着としてリリースされているリラックスフィットのジャケット。
使用されている素材のゴアテックスインフィニアムは、防水性ばっかり意識せず快適性を重視した素材ってことみたいです。
撥水性はあるので小雨は弾いてくれます。
Solano Jacket(ソラノジャケット)
モデル番号: X000005602
フィット:センターバック丈:72cm , リラックス
素材:ゴアテックス インフィニアム
前途のフ―ディーのフードなしバージョン。
アーバンスタイルとのことなので、アークテリクスのロゴマークが胸元にないソリッドなデザイン。
まとめ(カテゴリ・アルファベットによる違い)
以上がハードシェル、ソフトシェルのモデルまとめでした。
アークテリクスは見た目が似ているので見分けが難しいですが、以下を覚えておくと便利かなと思います。
さらに同じモデル名でもSVとかARとかあるので、まとめてみました。
- ハードシェル(ゴアテックス)
- ソフトシェル(ゴアテックスじゃない)
- 「SV」=Severe(シビア)で一番ハイスぺ
- 「AR」=All Round(オールラウンド)で万能
- 「LT」=Light Weight(ライトウェイト)で軽量
- 「SL」=Super Light Weight(スーパーライトウェイト)ですごい軽量
- 「MX」=Mixwether(ミックスウェザー)で伸縮性あり
大きく分けるとこんな感じなので、モデル選びの参考になればなと思います。
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