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クロケット&ジョーンズの「オードリー」サイズ感・履き心地レビューのブログ【革靴】
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は革靴のメッカ、英国の老舗メーカーのシューズについてご紹介します。
かなり知名度はあるので、ご存じの方も多いかと思いますが、ストレートチップの定番モデルをご紹介していきたいと思います。
クロケット&ジョーンズとは?英国ノーザンプトンの革靴メーカー「Crockett&Jones」
クロケットアンドジョーンズは1879年創業の老舗シューズメーカーです。
いわゆる高級革靴メーカーに属していると思いますが、イギリス靴ではジョンロブなど超高級なメーカーがありますが、それよりは少しお求めやすいお値段かなと思います。
でも、革の質はこれまで履いてきて実感していますし、履きシワの入り方がやはり高級靴ならではの良さがあります。
クロケットはイギリスの北部にあるノーザンプトンという、革靴メーカーが立ち並ぶ地域に工房があります。僕もかなり昔にノーザンプトンに行って、クロケットなどのファクトリーショップをいくつか回った思い出があります。
イギリスのノーザンプトンのファクトリーショップ
旅行で行ったときの写真ですが、このような外観になっていて、ちょっと入りずらい雰囲気がありますが、扉を開けると革靴がずらっと並んでいます。
ロンドンから特急電車のようなのに乗って、1時間半くらいはかかったかな思います。
ノーザンプトンン駅からはタクシー等でいく距離だった記憶がありますが、静かできれいな街並みだったことも覚えています。
ファクトリーの中はこのように、ずらっと靴が並んでおりまして、サイズごとに在庫のあるモデルが違うので、自分のサイズにあった好きなデザインに巡り会えるかは、その時の運次第です。
定番モデル Audly(オードリー)
今回ご紹介するモデルはオードリーというストレートチップのモデルです。
こちらのオードリーは、ハンドグレードコレクションに属しています。
素材や作成工程に手間がかかっており、素材もグレードの高い革を使用しています。
ストレートチップは、革靴のデザインの中でも最もフォーマルとされておりまして、僕は冠婚葬祭用に購入しました。
主にその用途で使っていますが、面接にも行きましたし、サラリーマンの方ならお仕事用にもばっちりのモデルです。
サイズ感
肝心な部分がかすれて消えかかっていますが、僕が購入したサイズは7 1/2です。
ウィズはDを購入しました。
確かオードリーは、Eウィズがメーカーとしては定番扱いになっているようですが、少し細身のDウィズも存在しています。
僕はいわゆる幅広タイプの足ではないので、このフィット感が大好きです。
痛くならずにフィットしている感じから、すごく良い履き心地を感じます。
グッドイヤーなので、履くだけ馴染む製法ですが、僕は割と早めから痛みもなく履けました。
同じ英国靴のトリッカーズはずっと痛かったので、同じ製法・生産国でもメーカーやモデルによってかなり違うんだなと実感しました。
普段履いているサイズ
「スニーカー」は、JPサイズ28cm、USサイズ10、EUサイズ43、「革靴」は、UKサイズ7.5、EUサイズ42を普段は履いています。
上記サイズが基本的には自分に合っていると思ってて、これらのサイズを軸に靴のサイズを検討しています。
zozoマットでの僕の足の計測結果も載せておきます。
履いてみての経年変化・履きジワ
購入してから10年ほど経っていますが、冠婚葬祭メインでの使用なので履いた回数はかなり少ない方になると思います。
全体的に良好なコンディションで履けているかなと思います。
遠目から見ると履きシワがそんなに目立っていない状態です。
少しアップにしてみると、アッパー(甲)とサイズ部分にシワが入っているのが分かるかなと思います。
写真でも革の質の良さをご確認いただけるかと思います。
靴磨きが上手な方だともっと美しいんでしょうね、、
さらにアップです。
シワの入る位置も個人的には良かったので、サイズ感良く履けているのかなと思います。
着用回数が少ないので、あまり参考にならないと思いますが、ソールの減りです。
僕はどんな靴でもかかとの内側がすり減りますが、オードリーもこんな感じです。
思ったよりすり減っていたので、思ったより履いていたのかもしれません。
まとめ
僕は革靴メーカーの中でクロケットが好きなので、ストレートチップお探しの方には是非履いてほしいなと思います。
ウィズのEかDで悩む方多いと思いますが、基本的に靴で失敗した経験があまりない方にはDの方が細身で美しいのでおすすめです。ご参考にしていただければと思います。
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