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あのジャーマントレーナーとは違う ドイツ軍のトレーニングシューズ【サイズ感 履き心地】
こんにちは。佐藤はちです。
ここ5年ほど、セレクトショップなどで取り扱いが増えているなと思うのが、ミリタリーシューズのレプリカ版です。
スロバキア、ロシア、フランス、イギリスなど、ヨーロッパのミリタリーシューズを、当時の生産工場などを利用して生産しているというモノをよく見かけるなと思います。
その中でも、ジャーマントレーナーを中心にトレンドが広まったのかなと感じています。
ジャーマントレーナー自体は、トレンドとういか、定番のような感じもしますが、あのデザインを今履くのが、今の気分という人が多いのかもしれません。
今日は、ジャーマントレーナーでも、皆さんが思い浮かぶあの形ではなく、違うタイプを購入したのでレビューしていきたいと思います。
まず、ジャーマントレーナーとは
ジャーマントレーナーは、旧西ドイツ軍で使用していた、トレーニングシューズのことを指しています。
当時のモノや、デットストックでも販売されていたりもしますが、最近では「マルジェラ」「タナカユニバーサル」などでレプリカも販売されています。
タナカユニバーサルの場合は、木型や素材やシューレースなど、当時のままのモノを使用しているので、レプリカというか、本物みたいな位置づけになっているのかなと思います。
こちらがザ・ジャーマントレーナー
ジャーマントレーナーというば、まずこちらをイメージされるのかなと思います。
ホワイトにグレーの切り替えしがあるカラーが、いわゆるジャーマントレーナーとして想像しやすいのかなと思います。
この形は、ブラックもありまして、軍の中で上流階級の人たちが履けるカラーと聞いたこともあります。
生産時期としては、1970年~1994年頃までということです。
90年代と聞くと、比較的最近な気がしますが、30年前とかになるので、時代の進みを感じますよね
いわゆるジャーマントレーナー。その次の生産モデル
1994年に生産終了した、ザ・ジャーマントレーナーの後に支給が始まったのがこちらのモデルです。
ジャーマントレーナーは、プーマかアディダスで使われていた工場で生産していたということですが、こちらのタイプはたぶんアディダスなのかなと思ってます。
アディダスでは3本ラインが入っているデザインを販売していますので、このトレーナーをベースに自社用にアレンジした、もしくはそれも軍用に生産していたかわかりませんが、かなり似たモデルが販売されています。
今回買ったトレーニングシューズのサイズ感
サイズ表記10を購入して、フィット感はジャストという感じです。
普段スニーカーは28cmを選んでいて、今回サイズが10なので、いつものサイズで大丈夫でした。
いちおう僕のzozoマット計測結果を乗せておきますので、参考になればと思います。
履き心地のレビュー
幅が特別狭いとかってことはないんですが、フィット感をかなり感じています。
「確かにこれはトレーニングできるな」と納得するフィッティングをしていると思います。
ランニングシューズを選ぶときに、かかと、足首がきちんと固定できるシューズじゃないとダメと聞いたことがあるのですが、このジャーマントレーナーは、そこのフィット感がかなり良いです。
走れる靴という感じなので、履き心地を重視されている方にもおすすめの一足です。
デザインの特徴と各ディティール
各部位のデザインをクローズアップしてみます。
アッパーとサイド部分はメッシュを使っていて、通気性が良いです。
トレーニングシューズなどの本格使用のモノは、ムレがすごそうなので、この辺りの仕様は履く側もうれしいですよね。
ぽってりしたフォルムでボリューム感を結構感じます。
後ろから見るとソールが暑いのがよくわかります。
ソールは耐久性とグリップ力があるメーカーのを使用しているらしく、その辺りもリアルなミリタリートレーナー感を感じます。
歩くとしっかり地面をつかんでいるような、グリップ力感じますし、インソールは、足の形状を記憶していくので、履くたびに足にフィットしていく感もあります。
僕は1万円前後で購入したと思うので、コスパも優れているのかなと思います。
オールブラックで使いやすいカラーなので、コンスタントに履いていきたいなと思ってます。
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